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2015年01月13日

女性柔道の歴史について

 女子柔道はある意味「差別」を受けてきたというような見方がある。しかし、私は「差別」はあったが、他のスポーツと比べても、武道であることを考えても女子柔道の歴史の進化は早いものである。そしてそれは、嘉納治五郎が当時の時代の中で、いかに先進的な発想をしていたかを表すことでもあった。
 柔道はもともと柔術などの「格闘」であり、長い時代の中でその役割を担っていたのは「男」であった。もちろん「武士」も男性であったし、戦国時代に戦っていたのも男だっただろう。この様な流れを考えると、差別があったことはむしろ普通なことだと思える。また、他の多くの競技でも差別の歴史があった。人見絹枝が周りからの批判を受けながらオリンピックに出場したのが1928年であることを考えても、女性の柔道がいかに早く始まったかを知ることができる。
 これを可能にしたのは嘉納治五郎の先見性だったのではないだろうか。女性が柔道を行うことの価値にいち早く気付いた故に、当時の歴史の中では早く発展していったのだろう。もちろん先述したとおり、歴史の中で戦いは男が担ってきたこと、当時スポーツは男のものだったことを考えても「差別」が起こっていたのは疑いようのない事実だが、その中でも柔道は早く発展していったと言えるだろう。また、その要因には当時、男女差別にすでに敏感だった欧州に渡っていったということも挙げられるだろう。



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posted by レポートドットコム at 22:48 | Comment(0) | スポーツ政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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